2006.8.17〜8.23
ビロングサッカークラブ(Birrong Soccer Club)


団   長       桜木 秀巳
監   督       有森 照樹
ヘッドコーチ     竹葉 宣彦
アシスタントコーチ  住友 和人
             岡本 吉弘
             文殊 匠平

日 程  行き先・内容
2006.8.17(木) 関西国際空港 出発 機中泊
2006.8.18(金) ブリスベン経由 シドニー空港 到着
<観光>
ボンダイビーチ→ダーリングハーバー(昼食)→ビロングスポーツクラブへ
→ホームステイ先のホストファミリーと対面→歓迎パーティー
2006.8.19(土) 【午前】ホストファミリーオリジナル
【午後】親善試合
2006.8.20(日) 【午前】ホストファミリーオリジナル
【午後】親善試合
2006.8.21(月) <観光>
マンリビーチ
 
2006.8.22(火) <観光>オペラハウス→フィッシュマーケット
<夕方>親善試合→お別れパーティー
2006.8.23(水) シドニー空港出発→関西国際空港到着


  いよいよ出発です。みんなしっかり注意事項を聞いてます!

それでは行ってきま〜す!
今回お世話になったビロングサッカークラブのピーターさん達に空港までマイクロバスで迎えに来ていただいて、ボンダイビーチへ案内してもらいました。
青い空と海、真っ白の砂浜!素晴らしい景色でした。
  
 
 

 
昼食はダーリングハーバーで自由行動です。
下の写真中央の人がビロングサッカークラブのピータートンプソンさんでそのお隣が奥様です。
左は今回で16回目の渡豪になる桜木団長です。
さぁ、昼食を済ませたらいよいよホームステイ先のホストファミリーが待つビロングへ

クラブハウスにはこれまでのチームの歴史や、交流の記念品などがたくさんつまっていました。

ホストファミリーが迎えに来るまでの少しの時間だったのですが、外に飛び出しビロングの友だちとボールを追いかけていました。


その日の夜は盛大に歓迎パーティーを開いてもらいました。
 

 

 

ホームステイ先のお宅はさまざまです。
中にはプールがあったお宅もあったらしいですよ。
さぁ、いよいよ親善試合です。
長時間の移動で疲れてるかと思いましたが。
さすがにサッカーがしたくてたまらなかったらしくアップの段階から元気に走り回ってました。

 
  「コーチ!レフリーが英語でしゃべったら!わからん!どうしたらいい?」
「・・・」「ハンドとか、オフサイドとか英語やで・・・」
「あっそうや・・・(笑)」
試合の後は日本から持って来た手ぬぐいなどをプレゼントしたり、慣れない英語で話をしていました。

 

 
   試合の後、バーべキューを用意してもらいました。
お肉と野菜をパンに挟んで食べます。ボリューム満点最高に美味しかったぁ
 4日目、マンリビーチに行きました。オースラリアの気候は冬なんですが、気温は20度!泳いでしまいました!サッカーよりも必死に楽しんでた選手もいような・・・  

 

 

 

 
5日目は、オペラハウスに行きました。
間近でみるとすごく壮大でした。
その後、シドニー市内を30分以上歩き、お土産を買いながら昼食をとるためフィッシュマーケットに向かいました。
フィッシュマーケットはすごく大きな魚市場で、その場で好きな魚介類を食べることができます。
うなぎ丼もあってなかなか美味しかったです。
いよいよ最後の夜お別れパーティです。
5日間の感謝と再会を誓って、ユニフォームに寄せ書きをしてクラブハウスに飾ってもらうことにしました。
歓迎パーティーの時が嘘のようにみんな変な日本語や変な英語を駆使し楽しく盛り上がっていました。
初日、帰りたいなぁとぼやいていた子ももう少し居たい!これが心の通った証拠だなとうれしく感じました。


 

 
文殊コーチ・ピーターさん・テッドさん 
 

 

 
お別れパーティーには、バンクスタウン市長の代理の方が市長からのメッセ−を伝えに来てくれました。
通訳は文殊コーチ、
「バンクスタウンの中でもビロングサッカークラブは本当に素晴らしいクラブ、これからもこの関係を大事に国際交流を続けてください。」
このメッセージを聞いたとき会場はわれんばかりの大喝采でした。
吹田市文化交流大使の桜木団長から、吹田市長からのメッセージを伝え、記念品の交換。
そのあと、選手一人一人に記念のトロフィーとユニフォームをプレゼントしてくれました。
コーチにもいただきました!!
ここで今回引率していただいたコーチの紹介もします。
 
     有森監督              住友コーチ
 
     文殊コーチ             岡本コーチ
 
      竹葉コーチ           最後に全員で!
 

 
別れの朝。
中には涙をためている子もいましたし、ホストファミリーの方々が帰したくないなってぼやいてくれたり。。
短い時間でしたが、本当に素晴らしい時間を過ごしたんだなと感動しました。

最後に、「また来ます!」の思いを込めて
「ありがとうございました!」と元気よく叫んで、バンクスタウン ビロングの皆さんにお別れをしました。

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